クリスタプス・ポルジンギスが1回戦敗退を受け「本当に悔しい」

アトランタ・ホークスのクリスタプス・ポルジンギスは、2017年以来となるラトビア代表入りを果たした。
ポルジンギス擁するラトビア代表にはユーロバスケットでメダル獲得が期待されていたが、決勝トーナメント1回戦でリトアニア代表に敗れ、大会を終えた。
ポルジンギスは試合後、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
ファンの前でプレイできる機会を得られたことは光栄だし、誇りに思っている。
ファンの皆はこの大会にすごく興奮していて、まるで僕たちが1935年に金メダルを獲得した時のような期待を抱いていた。
大きな結果を残すための準備は積み上げられていた。
だが、君たちも知っての通り、スポーツとはこういうものだ。
1試合で何が起こるか分からない。
最後の最後まで魔法をかけられると信じていたが、今日は及ばなかった。
本当に悔しい。
だが、この結果を受け止め、未来への糧にしなければならない。
昨季NBAで健康問題に直面したポルジンギスは、まだ完全に回復していないという。
完璧な状態ではない日もあった。
ガソリンタンクが満タンになるほど回復していない。
だが、大会が進むにつれ、フィジカル面は本当に良くなり始めた。
自分の身体と自分自身を奮い立たせてプレイできると確信した。
今日の試合はその良い例だったと思う。
ポルジンギスによると、ユーロバスケットでプレイしたことはNBAでの来季に良い影響を及ぼすという。
ポルジンギスはユーロバスケットでチームをメダル獲得に導くことができなかったが、NBAではホークスを牽引するパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、ポルジンギスのリトアニア代表戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | LTU |
|---|---|
| MP | 33:01 |
| PTS | 34 |
| TRB | 19 |
| AST | 1 |
| STL | 1 |
| BLK | 2 |
| TO | 1 |
| FG% | 45.5% (10/22) |
| 3P% | 50.0% (4/8) |
| FT% | 66.7% (10/15) |
| +/- | -10 |


