ジミー・バトラーがルカ・ドンチッチのトレードを振り返る「僕もフェイクだと思った」

NBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチは、昨季中のトレードでダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
ドンチッチのトレード交渉は水面下で進められたこともあり、突然発表された時は「フェイクニュースでは?」、「アカウントが乗っ取られたのでは?」などといった憶測も出ていた。
ゴールデンステイト・ウォリアーズのジミー・バトラーも、そう感じていたという。
バトラーはドンチッチのトレードを振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
皆と同じように、僕もフェイクだと思った。
君もそうだよね?
聞くまでもないよね?
「この人のアカウントがハッキングされたのでは?」という感じさ。
なぜなら、「トレード対象外」、「アンタッチャブル」という言葉を使うなら、正直言うとルカ・ドンチッチはそういう選手のひとりだからね。
僕にはあまり関係ないことだ。
だが、それでも衝撃だったし、今も混乱している。
なんかしっくりこない。
とにかくクレイジーだ。
バトラーも昨季中のトレードで移籍した。
だが、バトラーがトレードを望んでいた一方で、ドンチッチはマブス一筋のNBAキャリアを誓っていた。
ドンチッチのトレードの痛みはまだマブスファンに残っているというから、世間を揺るがした世紀のトレードの余波はもうしばらく続くことになりそうだ。