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レブロン・ジェイムスが自身をスペシャルな存在と感じた瞬間とは?

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レブロン・ジェイムスが自身をスペシャルな存在と感じた瞬間とは?

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、長いNBAキャリアを通してたくさんの偉業を達成してきた。

そのジェイムスにも少年時代に絶対に勝てなかった相手がいたというが、では彼はどのタイミングで自身を「スペシャルな存在」と感じるようになったのだろうか?

ジェイムスはその質問を受け、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

1年目とは言いたくない。

僕は他と比べてすごくスピードがあり、大きかった。

だが、強かったとは言いたくない。

なぜなら、当時の僕は少し線が細かったからね。

だが、初めて組織的なフットボールをやった年に6試合に出場してMVPに選ばれたんだ。

6試合で18タッチダウンだ。

その年の秋にバスケットボールのシーズンが始まった。

組織的なバスケットボールはそれが初めてだった。

僕たちは6勝0敗で優勝した。

あの時の僕はやってはいけないことをやっていたから、「僕はスペシャルだ」と思っていた。

8年生の時にフロリダ州オーランドで開催されたAAUの全国大会に出場し、準優勝した。

「準優勝で嬉しいのか?」と聞かれたが、当時の僕は「もちろんだ」という感じさ。

アクロン出身の6~7人の子供たちが南カリフォルニアのチームに負けたのだからね。

1年前の夏にはやれていなかったことをやれていたような感じだった。

ついに試合でダンクを決めることができるようになったんだ。

勝てる見込みがなかった試合も勝ち始めた。

数週間前に夢で見ていたような動きをコートでできるようになった。

あれが自分にとってその瞬間だったと思う。

ジェイムスはその後も成長し続け、NBA史上最も偉大な選手のひとりになった。

立場に驕ることなく、NBAでプレイしている間も常に学び、成長してきたジェイムスは、まさしくスペシャルな選手と言えそうだ。

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