今年も多くの選手がNBAデビューを果たす。

彼らにとってNBAデビューは夢の実現だろうが、世界トップの才能が集うNBAで成功するとは限らない。

そんな中、元NBAドラフト2位選手のディアンジェロ・ラッセルが、これからNBA入りする選手たちにアドバイスを送った模様。ラッセルのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

すべての試合に向けて準備しなければならない。

大学の時は、スケジュールを見たら21試合とか23試合で「クールだ」という感じだった。

ここでは80試合以上だ。

そして、ここ（ダラス・マーベリックス）は勝てるチームだ。

だから、80試合以上を戦うことになるだろう。

そのための準備を今からしておかなければならない。

メンタルの準備は早ければ早いほど良い。

プロを目指している若者たちは、長いシーズンに向けた準備をしなければならない。

試合数を確認し、どこで試合が行われるのかをチェックする。

「この期間は遠征が多い」、「この期間はホームゲームが多い」といった感じでね。

そうやって状況を確認し、計画を立てていくんだ。

マブスは今年のNBAドラフト1位で期待の新人クーパー・フラッグを獲得した。

ラッセルの経験とアドバイスはフラッグにプラスに働くに違いない。