ルカ・ドンチッチがレイカーズの課題に言及「もっとフィジカルにプレイしなければならない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地17日のサクラメント・キングス戦でプレシーズンを終えた。
指揮官のJJ・レディックHCはこの日、健康な主力選手全員を起用。
スターターにはルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ゲイブ・ビンセント、八村塁、ディアンドレ・エイトンを起用した。
だが、ドンチッチはレイカーズの仕上がりに満足していない模様。
ドンチッチはキングスに敗れた後、レイカーズの課題について以下のように明かしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは少しスロースタートだったと思う。
フィジカルではなかった。
序盤からフィジカルに戦う時こそ、僕たちは真価を発揮することができる。
だから、もっとフィジカルにプレイしなければならない。
それは確かだ。
ピック&ロールでボールを受け取る時もそうだ。
とにかくもっとフィジカルにプレイしなければならない。
勝てなかったが、JJが言ったように、良い点もたくさんあった。
整理し、修正しなければならない点はいくつかある。
第1Q以降は良いプレイがたくさんあったから、そこから積み上げていった。
あと2回練習があるし、その中でいくつかの点を修正していかなければならない。
もちろん練習では違う。
僕たちは練習ではもっとフィジカルにプレイしている。
だが、さっきも話したように、もっとフィジカルに取り組まなければならない。
スモールラインナップで戦う時があれば、ビッグラインナップで戦う時もある。
もちろん修正しなければならない点はいくつかある。
火曜日からシーズンが始まるが、フィジカルが鍵になるのは明らかだ。
レイカーズはNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムス抜きでしばらく戦わなければならない。
そのため、ドンチッチが指摘したように、彼らはいつも以上にフィジカルにプレイし、ジェイムスが抜けた穴を埋めなければならないだろう。
なお、ドンチッチはレイカーズのプレイメイクについては高く評価した。
(プレイメイクは)すごく重要だと思う。
僕たちは28アシストくらいだったと思うが、素晴らしい数字だ。
数字はもっと伸びたはずだ。
普段なら成功しているであろうロブパスのミスが3~4本あったと思う。
だが、素晴らしいプレイだったんじゃないかな。
多くのポゼッションで全員がボールを触り、全員が動き回っていた。
レギュラーシーズンでもそういうプレイをすることが重要だと思う。