ジョエル・エンビード「好きなことができるのは嬉しい」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAスター、ジョエル・エンビードが、先日行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのプレシーズンゲームで約8ヶ月ぶり以上にコートに立った。
ウルブズは主力のほとんどに休養を与えたものの、エンビードの支配力あるパフォーマンスに希望を感じたシクサーズファンは少なくないだろう。
エンビードは復帰について感想を求められると、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
過去のことはあまり考えたくない。
僕はメンタル面もフィジカル面も良い状態だ。
バスケットボールに触れることができ、大好きなバスケットボールをプレイできることが嬉しい。
プレイできない時は辛かった。
だから、すごく幸せだ。
今日、今夜はそのことばかり考えていた。
コートでプレイし、良いプレイをし、勝利に貢献する。
それに集中していたんだ。
シクサーズはエンビードに対し、シーズンを通してロードマネジメントを適用すると見られている。
ようやくコートに復帰したエンビードが健康を維持し、再びMVPレベルのパフォーマンスでシクサーズを牽引することを期待したいところだ。