ロケッツがディスエイブルド・プレイヤー・エクセプションを申請へ

ヒューストン・ロケッツのフレッド・バンブリートは、今季開幕前に右膝の前十字靭帯を断裂した。
バンブリートは今季を全休見込みであるため、ロケッツはポイントガードのポジションの層が極めて薄くなってしまったわけだが、彼らはこの問題に対処すべく動こうとしているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ロケッツはNBAにディスエイブルド・プレイヤー・エクセプションを申請する予定だという。
これが認められると、ロケッツはバンブリートの今季サラリーの50%相当、をキャップスペースを犠牲にすることなく使えるようになる。
つまり、ロケッツは1250万ドルを選手との契約に使うことができる。
ディスエイブルド・プレイヤー・エクセプションは、NBA指定の医師がバンブリートの怪我を評価し、彼が来年6月15日まで復帰できない可能性が極めて高いと判断された場合に認められる。
なお、バンブリートは先日、自身の状況について次のように語っていた。
復帰時期は決まっていない。
ゆっくり進めるだけだ。
毎日を大切に過ごしている。
シーズンが終わる頃にどうなっているか見極めるつもりだ。


