NBPAがテリー・ロジアーへの支払い停止についてNBAに異議申し立てへ

NBAはFBIに逮捕されたテリー・ロジアーに停職処分を言い渡した。
ロジアーはその間、サラリーを一切受け取ることができない。
だが、NBPAはNBAの決定が不適切と考えているようだ。
basketnews.comによると、ロジアーへの支払停止を受け、NBPAの広報担当がNBAに異議を申し立てる予定であることを明かしたという。
リーグと同じように、試合の公正さを守ることが最も重要だという点については、我々も同意だ。
だが、テリーへの無報酬の出場停止処分については、推定無罪の原則に反している。
CBAの条項にも反している。
我々は適切な手続きを通し、彼ら(NBA)の決定に異議を申し立てるつもりだ。
ロジアーの今季のサラリー2660万ドルは、FBIの捜査が完了するまで保管される。
捜査の結果次第ではロジアーに返還される可能性があるというが、捜査は6~12カ月続くと予想されていると報じられている。


