ペイサーズファンからブーイングされたマイルズ・ターナー「失望した」

オフシーズン中にインディアナ・ペイサーズからミルウォーキー・バックスに移籍したマイルズ・ターナーが、現地3日の試合で古巣に凱旋した。
ペイサーズはターナーの長年にわたる貢献と功績を称えるため、トリビュートムービーを上映。
だが、多くのペイサーズファンはターナーに拍手ではなく、ブーイングを浴びせた。
ターナーは試合後、ペイサーズファンからのブーイングについて質問されると、以下のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
失望した。
イライラした。
人生の10年間を通し、血と汗と涙を注いできた。
減俸も受け入れた。
トレードの噂も乗り越えた。
常に正しいやり方ですべてに取り組もうとしていた。
だが、思い通りにいかないこともある。
クールだ。
受け入れるよ。
As expected, #Bucks center Myles Turner was booed mercilessly throughout his #Pacers tribute video. You can see Turner egg on the crowd at the end. | @TheAthleticNBA pic.twitter.com/d3gxEU7XbO
— James Boyd (@RomeovilleKid) November 4, 2025
ターナーは2015年のNBAドラフト11位でペイサーズに入団。
ここ数年はトレードの噂が付きまとっていたが、彼はペイサーズに忠誠を近い、昨季はNBAファイナル進出に貢献した。
ペイサーズファンのブーイングは、ターナーに古巣との完全な決別を決意させたに違いない。


