JJ・レディックHCが離脱中のマーカス・スマートについて「長期的な懸念はない」

ロサンゼルス・レイカーズの元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー、マーカス・スマートは、現地1日に行われたフェニックス・サンズ戦を腰の怪我により欠場した。
スマートが欠場するのは、これで3試合連続だ。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはサンズ戦に先立ち、スマートの状態について以下のように言及したという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は少し張りを感じていた。
3試合前だと思う。
試合中は問題なかったが、試合後に張りが強くなった。
その翌日は特に張りを感じていた。
画像診断を受けたが、異常は見当たらなかった。
NBA11年目のベテラン選手としては普通の状態だ。
MRI検査も受けた。
だから、長期的な懸念はない。
日々様子を見る状態だ。
僕がクリッパーズでプレイしていた時、同じような症状が1~2週間おきに何度かあった。
突然症状が出る。
回復したと思ったら、すぐに停滞してしまう。
だから、彼はすぐに復帰するだろう。
長期的なものではない。
レイカーズがさらなる高みを目指すためには、NBA17位のディフェンシブレーティングを高めなければならない。
それゆえにスマートの怪我には慎重に対処したいところだ。
なお、スマートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 14 | 649 |
| MP | 26.8 | 29.4 |
| PTS | 9.3 | 10.6 |
| TRB | 2.3 | 3.4 |
| AST | 2.9 | 4.5 |
| STL | 1.8 | 1.6 |
| BLK | 0.3 | 0.4 |
| TO | 1.9 | 1.9 |
| FG% | 40.8% | 38.8% |
| 3P% | 25.4% | 32.2% |
| FT% | 93.8% | 77.9% |


