ロサンゼルス・クリッパーズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるローレンス・フランクは先日、元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールと「袂を分かった」と明かした。

フランクによると、ポールがクリッパーズに「合わなかった」というが、具体的な理由については明かされていない。

そんな中、元クリッパーズのブレイク・グリフィンが、この状況に言及した模様。

グリフィンはクリッパーズのオーナーを務めるスティーブ・バルマーに対し、以下のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。

新しいアリーナを建設したり、試合を観戦したり、チームを応援したり、これほどのエネルギーを持つことはもちろんできる。

だが、結局のところ、組織とは敬意と人への接し方を基にして築かれるものだ。

この状況において、クリスは正当に扱われなかったと思う。

極めて残念だ。

ブレイク・グリフィンが古巣クリッパーズに「失望している」

グリフィンは2018年にクリッパーズを離れてデトロイト・ピストンズに移籍した時も、バルマーを批判していた。

クリッパーズはカワイ・レナードの不正なスポンサー契約など多くの問題を抱えているが、果たしてクリッパーズのフロントオフィスはチームの現状をどう見ているのだろうか？