リック・カーライルHCがレフェリーに不満「僕は選手たちのために戦う」

インディアナ・ペイサーズは現地12日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れ、今季の成績を6勝19敗とした。
この試合で勝敗を分けたのは、やはりフリースローだろう。
シクサーズのフリースローアテンプト数が43本だったのに対し、ペイサーズはわずか19本。
ペイサーズを指揮するリック・カーライルHCは、レフェリーのジャッジに偏りがあったと感じているようだ。
カーライルHCはシクサーズに敗れた後、レフェリーのジャッジについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
(シクサーズ側に)コールされてもおかしくない場面が何度かあった。
それを言っても4万ドルの罰金を科されないだろうか?
僕は選手たちのために戦うつもりだ。
我々の選手たちはシーズンを通して逆境に立たされている。
懸命に戦っている。
クラッチタイムではすべてのプレイが意味を持つんだ。
この日のペイサーズとシクサーズのチームスタッツは以下の通り。
| – | IND | PHI |
|---|---|---|
| PTS | 105 | 115 |
| TRB | 46 ORB:12 DRB:34 | 50 ORB:11 DRB:39 |
| AST | 26 | 22 |
| STL | 6 | 6 |
| BLK | 4 | 4 |
| TO | 7 | 12 |
| FG% | 39.6% (38/96) | 44.3% (35/79) |
| 3P% | 34.2% (13/38) | 32.4% (12/37) |
| FT% | 84.2% (16/19) | 76.7% (33/43) |


