ローテーションから外されたマリク・モンク「1000%困惑した」

サクラメント・キングスのマリク・モンクは、現地18日と20日のポートランド・トレイルブレイザーズでコートに立たなかった。
モンクの健康に問題があったわけではなく、「コーチの決定」による欠場だった。
モンクは現地21日に行われたヒューストン・ロケッツ戦で出場機会を与えられたものの、コートに立った時間はわずか4分50秒。
モンクはオーバータイムの末にロケッツを下した後、「ローテーションから外されたことに困惑している?」と質問されると、以下のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
1000%困惑している。
だが、なぜプレイできないのかを考えるのは僕の仕事ではない。
なぜなら、僕は自分自身よりチームが重要だと考えているからね。
名前が呼ばれた時はいつでも準備万端だ。
彼(ダグ・クリスティーHC)には、「新しいことにチャレンジしたい」と言われた。
言われたのは基本的にそれだけだ。
僕は「分かった。名前が呼ばれた時はいつでも準備万端」と答えた。
僕はこういうことで動揺したりしない。
僕がコートに出たがっているのは皆も分かっている。
特にサクラメントのファンの前でプレイしたい。
だが、僕にどうこうできることではない。
なお、モンクのサラリーは今季が1880万ドル、来季が2020万ドル、2027-28シーズンは2160万ドルのプレイヤーオプションとなっている。
モンクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 24 | 547 |
| MP | 23.1 | 22.8 |
| PTS | 12.5 | 12.3 |
| TRB | 2.0 | 2.6 |
| AST | 2.4 | 3.1 |
| STL | 0.8 | 0.6 |
| BLK | 0.5 | 0.3 |
| TO | 1.1 | 1.6 |
| FG% | 43.7% | 43.4% |
| 3P% | 41.1% | 35.2% |
| FT% | 83.7% | 84.7% |

