NBA2012-13シーズンのオールルーキー・セカンドチーム
前回はNBA2012-13シーズンのオールルーキー・ファーストチームに選出されたプレイヤーを紹介したが、今回はセカンドチームに選出されたプレイヤーを見てみよう。
アンドレ・ドラモンド(DET)
オールルーキー・セカンドチームで最多ポイントを獲得。
登録ポジションはセンターだが、フォワードのように器用なプレイもこなす。
ただ、多くのセンタープレイヤーと同じようにフリースローが極端に苦手だ。
コネティカット大学からアーリーエントリーでNBA入りしたドラモンドは、まだ19歳と若い。
今後が楽しみなNBA選手である。
今季は平均7.9得点、7.6リバウンド、0.5アシスト、フリースロー成功率37.1%を記録した。
ヨナス・バランチュナス(TOR)
ユーロリーグでプレイしていたリトアニア出身のヨナス・バランチュナス。
213cm、111kgという恵まれた体格を活かし、NBA2013-14シーズンは平均8.9得点、6.0リバウンド、0.7アシスト、1.3ブロックショットを記録した。
ちなみに、これまでジュニア世界選手権、U-16ユーロ選手権、U-18ユーロ選手権に出場し、MVPを受賞している。
マイケル・キッド・ギルクリスト(CHA)
ボブキャッツの救世主となれるか注目されているマイケル・キッド・ギルクリスト。
ケンタッキー大学出身のギルクリストは、今季平均9.0得点、5.8リバウンド、1.5アシストを記録。
また、NBA39位となる平均0.9ブロックも記録した。
カイル・シングラー(DET)
スペインリーグのレアル・マドリッドでプレイしていたカイル・シングラー。
すでにピストンズの主力として活躍している。
NBA2012-13シーズンは平均8.8得点、4.0リバウンド、0.9アシストを記録した。
タイラー・ゼラー(CLE)
ノースカロライナ大学出身のタイラー・ゼラー。
NBA2012-13シーズンは平均7.9得点、5.7リバウンド、1.2アシスト、0.9ブロックショットを記録。
オフェンシブ・リバウンドではNBA35位となる2.1リバウンドを記録した。
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