日本時間10月16日のNBAプレシーズンゲーム、デンバー・ナゲッツ対オクラホマシティ・サンダー戦は、109-81でサンダーが圧勝した。

第1Qだけで13点のリードを奪ったサンダーは、その後も安定した試合運びを展開。

エースのケビン・デュラントはゲームハイとなる36点を記録し、サンダーに勢いをもたらした。

暴行容疑が問題となっているケンドリック・パーキンスを欠くサンダーは、ハシーム・サビートを先発センターに起用。

サビートは約28分の出場時間で4得点、4リバウンドに終わり、パーキンスと比較するといささか不満が残るといえるだろう。

一方のナゲッツにとっては厳しい試合に。

ターンオーバーが目立ったほか、リバウンドでもパーキンスを欠くサンダーに11本差を付けられるなど、精彩を欠く内容となってしまった。

チームで2ケタ得点を記録したのは、ベンチメンバーのネイト・ロビンソンとアンドレ・ミラー（各10得点）のみ。

先発メンバーは全員1ケタ得点に終わった。

–	1Q	2Q	3Q	4Q	TOTAL
ナゲッツ	17	22	24	18	81
サンダー	30	24	33	22	109

デンバー・ナゲッツ　スタッツ

先発メンバー

• アンソニー・ランドルフ
• JJ・ヒクソン
• ジャベール・マギー
• ランディ・フォイ
• タイ・ローソン

得点

• ネイト・ロビンソン、アンドレ・ミラー：10

アシスト

• タイ・ローソン：4

リバウンド

• ジャベール・マギー：8

チームアベレージ

• FG成功率37.7％
• 3P成功率30.4％
• FT成功率76.2％
• ターンオーバー：21

オクラホマシティ・サンダー　スタッツ

先発メンバー

• ケビン・デュラント
• サージ・イバカ
• ハシーム・サビート
• タボ・セフォローシャ
• レジー・ジャクソン

得点

• ケビン・デュラント：36
• サージ・イバカ、タボ・セフォローシャ：13

サージ・イバカ：5

リバウンド

• サージ・イバカ、アンドレ・ロバーソン：9

チームアベレージ

• FG成功率45.2％
• 3P成功率29.4％
• FT成功率77.8％
• ターンオーバー：15