ミルウォーキー・バックスvsニューヨーク・ニックス 10月31日結果
日本時間10月31日のミルウォーキー・バックス対ニューヨーク・ニックス戦は、90-83でホームのニックスが勝利した。
レギュラーシーズン開幕まで先発メンバーを決めきれていなかったニックスのマイク・ウッドソンHCは、この試合でアンドレア・バルニャーニをベンチから起用し、先発にはスモールラインナップを選択。
これが功を奏し、25点の大量リードを奪って前半を折り返す。
だが、第3Qに入ると一転、バックスが攻勢。
ニックスはリードを一気に10点にまで縮められ、第4Qへ。
第4Qでもバックスの攻撃に苦しめられるものの、残り1分48秒からエースのカーメロ・アンソニーが連続得点。
バックスのOJ・メイヨにジャンパーで返されるも、タイソン・チャンドラーの豪快なダンクで止めを刺した。
チャンドラーは5ブロックショットを記録し、ディフェンスでも貢献。
NBAプレシーズンで活躍したティム・ハーダウェイjr.は約15分の出場ですべてのショットを決め、5得点を記録している。
なお、JR・スミス、アマレ・スターダマイヤーは出場しなかった。
一方のバックスは、試合序盤で精彩を欠いたことが大きな敗因といえるだろう。
ただ、試合開始直後に右足首を負傷して退場したブランドン・ナイトの状態が気になるところだ。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
バックス | 18 | 13 | 33 | 19 | 83 |
ニックス | 24 | 32 | 18 | 16 | 90 |
ミルウォーキー・バックス スタッツ
先発メンバー
- カロン・バトラー
- クリス・ミドルトン
- ラリー・サンダース
- ブランドン・ナイト
- OJ・メイヨ
得点
- ゲイリー・ニール:16
- カロン・バトラー:14
- OJ・メイヨ、ザザ・パチュリア:13
アシスト
- ゲイリー・ニール:5
リバウンド
- ザザ・パチュリア:11
チームアベレージ
- FG成功率45.9%
- 3P成功率31.2%
- FT成功率83.3%
- ターンオーバー:24
ニューヨーク・ニックス スタッツ
先発メンバー
- カーメロ・アンソニー
- イマン・シャンパート
- タイソン・チャンドラー
- レイモンド・フェルトン
- パブロ・プリジオーニ
得点
- カーメロ・アンソニー:19
- レイモンド・フェルトン:18
- イマン・シャンパート:16
アシスト
- パブロ・プリジオーニ:5
リバウンド
- カーメロ・アンソニー:10
チームアベレージ
- FG成功率50.7%
- 3P成功率23.1%
- FT成功率88.2%
- ターンオーバー:22
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