【NBA】ヒューストン・ロケッツvsポートランド・トレイルブレイザーズ 11月6日結果
日本時間11月6日に行われたヒューストン・ロケッツ対ポートランド・トレイルブレイザーズ戦は、116-101でアウェイのロケッツが大勝した。
第1Qこそ互角の戦いを強いられたロケッツだったが、第2Q以降は徐々に本来の力を発揮。
前日のロサンゼルス・クリッパーズ戦で思うようなプレイをさせてもらえなかったドワイト・ハワードは、29得点、13リバウンドを記録。
エースのジェイムス・ハーデンもゲームハイとなる33得点を記録し、勝利に貢献した。
また、この試合から復帰したパトリック・ビバリーはベンチから出場し、12得点を挙げている。
問題なのはターンオーバーだ。
ハーデンの8ターンオーバーを筆頭に、ハワードが6、ジェレミー・リンが3など、チーム全体の20ターンオーバー(ブレイザーズは14)すべてを先発メンバーが犯してしまった。
ただ、チームとしてはそれほど気にしていない模様。
ハーデンは強力なデュオを形成しつつある相棒のハワードについて、「ドワイトがいると、どのゲームでもプレイしやすくなるよ。ダブルチームされてもパスできるしね。あいつはポストを支配するし、得点だってできる。つまり、彼は何でもできるってことさ」と絶賛した。
一方、ブレイザーズはこれで開幕以降2勝2敗。
チームハイの22得点を挙げたデイミアン・リラードは、「ロケッツのシュートを落とさせようとしたんだけど、難しかった。もっとディフェンスを頑張らなきゃね」とコメントし、会場を後にした。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ロケッツ | 30 | 25 | 29 | 32 | 116 |
ブレイザーズ | 31 | 19 | 23 | 28 | 101 |
ヒューストン・ロケッツ スタッツ
先発メンバー
- チャンドラー・パーソンズ
- ドワイト・ハワード
- オマー・アシック
- ジェイムス・ハーデン
- ジェレミー・リン
得点
- ジェイムス・ハーデン:33
- ドワイト・ハワード:29
- ジェレミー・リン、パトリック・ビバリー:12
アシスト
- オムリ・カスピ:5
リバウンド
- ドワイト・ハワード:13
- オムリ・カスピ:8
チームアベレージ
- FG成功率54.7%
- 3P成功率27.3%
- FT成功率82.4%
- ターンオーバー:20
ポートランド・トレイルブレイザーズ スタッツ
先発メンバー
- ニコラス・バトゥーム
- ラマーカス・オルドリッジ
- ロビン・ロペス
- ウェスリー・マシューズ
- デイミアン・リラード
得点
- デイミアン・リラード:22
- ラマーカス・オルドリッジ:21
- ウェスリー・マシューズ:19
アシスト
- モー・ウィリアムス:7
リバウンド
- ロビン・ロペス:6
チームアベレージ
- FG成功率41.4%
- 3P成功率32.3%
- FT成功率65.5%
- ターンオーバー:14
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