NBAキャリア3年目を迎えているニューヨーク・ニックスのRJ・バレットは、現地29日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦でNBAキャリアベストとなる35得点を記録した。

その活躍をコートサイドで見ていたのが、バレットの大学時代のチームメイトであるザイオン・ウィリアムソンだ。

バレットによると、試合後にウィリアムソンと面会し、話をしたという。バレットのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

彼とは試合後に会ったよ。

彼は僕の活躍を喜んでくれた。

クールだ。

彼がコートに戻ってくるのが待ち遠しいよ。

彼をコートで見られるのはクールだ。

スケジュールの関係で彼とはなかなか会えないからね。

ウィリアムソンはオフシーズン中に足を手術し、現在はリハビリを続けている。

ペリカンズはウィリアムソンの復帰に慎重になり、現時点で復帰の目処は立っていないというが、ウィリアムソンには体重の問題もあるため、もうしばらく離脱するだろう。

ニックスとペリカンズが次に対戦するのは、年明けの現地1月20日。

ウィリアムソンとバレットがこの日にコートで再会し、激しいバトルを繰り広げる姿を期待したいところだ。

なお、ウィリアムソンとバレットのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	Z・ウィリアムソン	RJ・バレット
出場試合数	85	134
平均出場時間	31.7	33.0
平均得点	25.7	16.2
平均リバウンド	7.0	5.4
平均アシスト	3.2	2.8
平均スティール	0.9	0.8
平均ターンオーバー	2.7	2.0
FG成功率	60.4％	42.7％
3P成功率	33.3％	37.0％
フリースロー成功率	68.3％	68.5％