ウィザーズのネネが若手に苦言を呈す
日本時間11月14日に行われたサンアントニオ・スパーズ戦で、ワシントン・ウィザーズは第3Qから第4Qにかけて16連続得点を許し、79-92で惨敗した。
この試合で約25分出場し、わずか4得点、2リバウンドに終わったネネは、ウィザーズの若手にフラストレーションを感じているようだ。
「彼ら(スパーズ)が俺たちのケツを蹴ってくれた。俺を奮い立たせてくれた。でもウィザーズの若い連中は考え方がスマートなんだ。もし俺が若ければ、今日の試合のビデオを1週間は見なおすよ。だって彼らのプレイから何か学べるかもしれないし、それが俺たちがやらなきゃいけないプレイかもしれないからね。若い連中は今すぐ自分のケツを叩くべきだ」
開幕8試合を消化した時点で2勝6敗と負け越しているウィザーズは、現在イースタン・カンファレンス最下位に甘んじている。
ジョン・ウォールやブラッドリー・ビールなど若手が順調に成長してきているウィザーズだが、さらなる飛躍のためにはネネの経験から学ぶべきことがあるのかもしれない。
コメントを残す