成長をみせるジョーダン・ファーマー
今季からロサンゼルス・レイカーズの一員としてNBA復帰を遂げたジョーダン・ファーマーだが、彼の評価が急上昇している。
今日で27歳になるファーマーは、かつてレイカーズでデレック・フィッシャーのバックアップとして活躍。
当時、2度のNBAタイトル獲得を経験した。
だが、その後は思うような結果を出すことができず、昨季はNBAを離れ、トルコリーグでプレイした。
復帰したレイカーズで目覚しい活躍をみせているファーマーは、「ここに戻ってくるのが俺の目標だった。自分の能力を示すため、そしてコートでリーダーシップを発揮するためにハードに練習してきたんだ」とコメントしたという。
マイク・ダントーニHCもファーマーを称賛しており、「彼は自分の役割を理解してるし、受け入れてくれてるんだ。これからも活躍してくれたら使い続けるつもりだよ。それは彼もわかってると思う。もし彼の活躍でチームが良くなれば、出場時間を考え直さないと。彼は先発で起用されたいんだと思うし、40分プレイしたいんだろうね」と先発ポイントガードとしての起用も視野に入れていることを明かした。
エースのコービー・ブライアントを欠き、苦戦が予想されたレイカーズだが、ここまで8勝8敗と勝率5割をキープしている。
苦労人のファーマーが今のレイカーズの成績に貢献していることは間違いないだろう。
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