ジョアキム・ノア パッシングスキルをブラッド・ミラーから学ぶ

日本時間1月3日の対ボストン・セルティックス戦で、シカゴ・ブルズのジョアキム・ノアは17得点、11リバウンド、9アシストを挙げ、ブルズの勝利に貢献した。
センターらしくないパッシングスキルを披露するノアだが、かつてのチームメイトであるブラッド・ミラーからパッシングスキルを学んだという。
213cmというサイズを持ちながらもパスセンスに定評のあったミラーは、ノアにとって師のような存在にあたるのだろう。
両選手は2008年から2010年までブルズでともにプレイしていた。
「ブラッドから学んだんだ。今はプレイメイキングに快感を覚えるよ」
そう話すノアの平均アシスト数は、NBAデビュー以来毎年増えている。
昨季はガードプレイヤー並みの4.0アシストを記録しているノアだが、デリック・ローズの不在のチームにとって精神的支柱にもなっているようだ。