【NBA】マイアミ・ヒートvsシカゴ・ブルズ 12月6日結果
日本時間12月6日に行われたマイアミ・ヒート対シカゴ・ブルズ戦は、107-87でホームのブルズが圧勝した。
エースのデリック・ローズが離脱後、苦しい戦いを強いられているブルズだが、この日はNBA王者相手に奮闘。
第1Qで主導権を握ると、その後もヒートに流れを渡すことなく勝利した。
中でも特筆すべきは、インサイド陣の奮起だろう。
ヒートの弱点とされるインサイドをジョアキム・ノア、カルロス・ブーザー、タージ・ギブソンらが支配。
リバウンド数でヒートに22本差をつけ、嬉しい勝利を飾った。
17得点、15リバウンドを挙げたノアは、「俺たちにはデリックが必要だった。デリックが離脱して2週間が経つけど、彼なしでプレイするのは本当にきついね。デリック・ローズと一緒に勝ちたいよ」とコメント。
また、19得点、6リバウンドを記録したギブソンは、「デリックの離脱は本当に残念でならない。俺たちはファミリーだからね」と話した。
一方、ドウェイン・ウェイドが風邪で欠場し、大差での完敗を喫したヒートは、デトロイト・ピストンズ戦から2連敗。
21得点、5リバウンド、3スティールを挙げたレブロン・ジェイムスは、「こんなにリバウンドが強いチームとは戦ったことがないよ。でも俺たちは打ち勝っていかなければならないんだ。俺ももっとリバウンドを取らなきゃ。でもチームで取り組まなきゃいけない課題でもあるんだ。俺たちのチームにケビン・ラブやジョアキム・ノア、ドワイト・ハワードはいないからね。彼らはひとりで15リバウンド以上をとれるけど、俺たちはチームとしてやっていかなきゃいけない」と弱点とされるインサイドでのプレイについて話した。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ヒート | 20 | 24 | 19 | 24 | 87 |
ブルズ | 29 | 29 | 27 | 22 | 107 |
マイアミ・ヒート スタッツ
先発メンバー
- レブロン・ジェイムス
- シェーン・バティエー
- クリス・ボッシュ
- レイ・アレン
- マリオ・チャルマーズ
得点
- レブロン・ジェイムス:21
- マイケル・ビーズリー:15
- ノリス・コール:12
アシスト
- ノリス・コール:6
リバウンド
- マイケル・ビーズリー:7
チームアベレージ
- FG成功率41.6%
- 3P成功率27.3%
- FT成功率70.8%
- ターンオーバー:9
シカゴ・ブルズ スタッツ
先発メンバー
- ルオル・デン
- カルロス・ブーザー
- ジョアキム・ノア
- トニー・スネル
- カーク・ハインリック
得点
- カルロス・ブーザー:27
- ルオル・デン:20
- タージ・ギブソン:19
アシスト
- カーク・ハインリック:7
リバウンド
- ジョアキム・ノア:15
- カルロス・ブーザー:9
- タージ・ギブソン:6
チームアベレージ
- FG成功率50.0%
- 3P成功率52.6%
- FT成功率71.9%
- ターンオーバー:17
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いつも更新ありがとうございます。
コメントありがとうございます(^-^)
そのお言葉が何よりです!
モチベーションが高まりますね!
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m