【NBA】ヒューストン・ロケッツvsインディアナ・ペイサーズ 12月21日結果
日本時間12月21日に行われたヒューストン・ロケット対インディアナ・ペイサーズ戦は、114-81でホームのペイサーズが圧勝した。
デトロイト・ピストンズ戦、マイアミ・ヒート戦を落とし、3連敗だけは避けたかったペイサーズは、チームアシスト数29本(ロケッツは10本)を記録。
バランス良いオフェンスで勝利へと結びつけた。
また、インサイドでもドワイト・ハワード擁するロケッツを圧倒。
リバウンド数でロケッツを14本上回ったことも、勝因のひとつといえるだろう。
24得点、9リバウンド、3スティールを記録したポール・ジョージは、「俺たちがノってきたら誰にも止められないさ。今日はロケッツが相手だったけど、エネルギッシュにプレイできて良かったよ」と話した。
そして、ペイサーズに頼れる男が帰ってきた。
ファンから大歓声で迎えられたダニー・グレンジャーは、久しぶりの実戦のせいか5つのターンオーバーを犯すなどやや精細を欠いたが、今後はジョージに次ぐスコアラーとして期待できるだろう。
一方、33点差という大敗を喫したロケッツは、FG成功率38.1%、3P成功率18.2%、フリースロー成功率54.2%と絶不調。
唯一ドワイト・ハワードだけが19得点、12リバウンド、5ブロックショットと気を吐いた。
ハワードは、「彼ら(ペイサーズ)は俺たちよりハードにプレイしてた。特に第3Q序盤にやられたよ。あれで引き離されてしまったんだ」と試合を振り返った。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ロケッツ | 20 | 25 | 20 | 16 | 81 |
ペイサーズ | 25 | 31 | 31 | 27 | 114 |
ヒューストン・ロケッツ スタッツ
先発メンバー
- チャンドラー・パーソンズ
- テレンス・ジョーンズ
- ドワイト・ハワード
- ジェイムス・ハーデン
- パトリック・ビバリー
得点
- ドワイト・ハワード:19
- チャンドラー・パーソンズ:14
- ジェイムス・ハーデン:12
アシスト
- チャンドラー・パーソンズ、ドワイト・ハワード、ジェイムス・ハーデン:2
リバウンド
- ドワイト・ハワード:12
チームアベレージ
- FG成功率38.1%
- 3P成功率18.2%
- FT成功率54.2%
- ターンオーバー:14
インディアナ・ペイサーズ スタッツ
先発メンバー
- ポール・ジョージ
- デイビッド・ウェスト
- ロイ・ヒバート
- ランス・スティーブンソン
- ジョージ・ヒル
得点
- ポール・ジョージ:24
- ランス・スティーブンソン:16
- ルイス・スコラ:13
アシスト
- ランス・スティーブンソン:6
リバウンド
- ポール・ジョージ:9
- デイビッド・ウェスト:7
チームアベレージ
- FG成功率53.1%
- 3P成功率46.2%
- FT成功率72.7%
- ターンオーバー:18
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