【NBA】ロサンゼルス・レイカーズvsゴールデンステイト・ウォリアーズ 12月22日結果
日本時間12月22日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦は、102-83でホームのウォリアーズが圧勝した。
20日(金)のサンアントニオ・スパーズ戦では、主力選手を温存させたスパーズに2点差で敗れたウォリアーズ。
この試合でもなかなかペースを掴むことができず、前半を4点のリードで折り返す。
第3Qに入ると一転、レイカーズのプアショットにも助けられ、一気にリードを15点にまで広げると、第4Q終盤には主力をベンチに下げるという余裕の勝利を飾った。
12得点、20リバウンド、2ブロックショットを記録したアンドリュー・ボガットは、「俺たちにとって重要な試合だったからね。勝たなきゃいけない試合だったから、勝てて良かったよ」とコメント。
19得点、10リバウンドを挙げたデイビッド・リーは、「サンアントニオでの試合のような負け方はしたくなかったからね。最後まで警戒を緩めずに戦えたよ。スパーズ戦では十分なパフォーマンスが見せられなかったけど、今日はみんなうまくプレイしてたんじゃないかな」と振り返った。
一方、パウ・ガソルが体調不良で欠場したレイカーズは、クリス・ケイマンを先発センターに起用。
レイカーズが先発選手の変更を余儀なくされるのは、これで今季12回目だ。
プレイメイカー不在のレイカーズがうまくボールを回せるはずもなく、チームアシスト数はわずか11(ウォリアーズは19)に終わった。
さらにターンオーバー24、今季最低のFG成功率32.5%、3%成功率20.0%と散々たる結果だったといえるだろう。
約38分の出場でフリースロー2本の2得点と精彩を欠いたウェスリー・ジョンソンは、「ひどかった。前半はまだ勝負できてたんだけどね」とコメント。
マイク・ダントーニHCは、「彼ら(ウォリアーズ)は戦う姿勢を見せていたけど、我々にはそれが十分じゃなかった」とだけ話し、苦しいチーム事情に肩を落とした。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
レイカーズ | 26 | 16 | 15 | 26 | 83 |
ウォリアーズ | 27 | 19 | 26 | 30 | 102 |
ロサンゼルス・レイカーズ スタッツ
先発メンバー
- ウェスリー・ジョンソン
- ジョーダン・ヒル
- クリス・ケイマン
- ジョディ・ミークス
- ザビエル・ヘンリー
得点
- ニック・ヤング:20
- ジョーダン・ヒル:14
- ジョディ・ミークス、ザビエル・ヘンリー:13
アシスト
- ジョディ・ミークス:4
リバウンド
- クリス・ケイマン:17
- ジョーダン・ヒル:10
チームアベレージ
- FG成功率32.5%
- 3P成功率20.0%
- FT成功率81.8%
- ターンオーバー:24
ゴールデンステイト・ウォリアーズ スタッツ
先発メンバー
- アンドレ・イグダーラ
- デイビッド・リー
- アンドリュー・ボガット
- クレイ・トンプソン
- ステフィン・カリー
得点
- デイビッド・リー:19
- ステフィン・カリー:18
- クレイ・トンプソン:17
アシスト
- ステフィン・カリー:9
リバウンド
- アンドリュー・ボガット:20
- デイビッド・リー:10
チームアベレージ
- FG成功率38.8%
- 3P成功率38.7%
- FT成功率73.7%
- ターンオーバー:18
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