変わり続けるセルティックスと変わらないラジョン・ロンド
NBAタイトル獲得の立役者でもあるケビン・ガーネット、ポール・ピアース、レイ・アレンが敵となったことで、ボストン・セルティックスは再建を余儀なくされている。
セルティックスは日本時間22日、昨季までライバル関係にあったマイアミ・ヒートと対戦。
「もうライバル関係にない」
ヒートのレブロン・ジェイムスに挑発されたラジョン・ロンドは、この試合で結果を残すことができなかった。
勝負がかかった最終盤のフリースローを2本とも外すなど、ロンド自身も良いプレイができなかったことを認めているようだ。
「今日より悪いプレイはないだろうね」
試合後にロンドはそう話す。
ガーネット、ピアース、アレンのビッグスリーがセルティックスを率いていたとき、ガーネットはディフェンスで、ピアースはオフェンスで牽引。
アレンはロンドのパスを受けて次々と3Pを決めていた。
だが、レブロン・ジェイムスはビッグスリーの活躍を引き出し、セルティックスの背骨となっていたのがロンドだったことを分かっているようだ。
「彼(ロンド)はNBAで優れたプレイヤーのひとりだよ。コートに立っていないときもチームメイトを鼓舞してたしね。彼はディフェンスを切り裂いて、オープンなチームメイトにパスを出せるんだ。だから、セルティックスとの試合では彼を打ち負かさないといけないのさ」
セルティックスでプレイし続けるロンドは、ヒート戦で痛々しいプレイを見せてしまった。
だがそれはロンド自身が変わったのではなく、チームメイトが一新されたことが大きな要因といえるだろう。
今後、セルティックスでのプレイを続けるのか、それとも活躍の場を他に求めるのか、ロンドの動向にも注目が集まるところだ。
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いつもありがとうございます^_^
最近はロンドの記事が多いですね!
やっぱりそれだけ注目に値する
選手なんですよね 彼は
どのチームがふさわしいかは
正直わからないですよね….
エインジさんのことですから
なんらかのアクションはありそうです。
コメントありがとうございます(^-^)
ロンドはやっぱり注目されてますねー!
今日は大事をとって休んでたみたいですけど、来月のトレード期限まで目が離せません!