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ビンス・カーターが“ビンサニティ”ブームを振り返る

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ビンス・カーターが“ビンサニティ”ブームを振り返る

ダラス・マーベリックスでプレイするビンス・カーターは、カナダに本拠地を置くトロント・ラプターズでプレイしていた当時、アクロバティックなダンクで“ビンサニティ”ブームを巻き起こした。

トロントではホッケー人気が高いのだが、カーターはどんなホッケー選手にも負けないほどの知名度と人気を誇り、トロントでは伝説の男となっている。

カーターは当時を振り返り、以下のように話した。

「当時、“ビンサニティ”って言葉は新聞で知ったよ。トロントでの日々ははっきり覚えてる。NBAルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたし、ダンクコンテストでも優勝できたしね。ラプターズの歴史はあの頃から作られていったんだ。ラプターズの歴史は俺の歴史でもあるのさ」

トロントに戻るとき、カーターはいつも従兄弟のトレイシー・マグレディを思い出すという。

当時、若きカーターとマグレディはラプターズでともにプレイしていた。

だが、マグレディはカーターの活躍に隠れ、目立った数字を残せていない。

そのマグレディもNBAから引退し、37歳のカーターも引退間近とされている。

日本時間19日のポートランド・トレイルブレイザーズで豪快なダンクを披露したカーターは、今でもNBAトッププレイヤーだ。

かつての輝きは失ってしまったものの、常にトップクラスのプレイを続けるカーターは、血の滲むような努力を積んでいるのだろう。

今季終了後、カーターの動向にも注目したい。

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