ケビン・デュラントのクロスオーバーはダブルドリブル?
ケビン・デュラントはここ数週間、破竹の勢いでオクラホマシティ・サンダーを牽引している。
デュラントのファウルをもらうプレイには賛否両論あるが、今度はドリブル時のボールハンドリングが話題となっているようだ。
その発端となったのは、ワシントン・ウィザーズのネネ。
日本時間2日の試合後、デュラントの勢いについて質問されたネネは、次のように話した。
「まず祈るしかないね(笑)。そして運が俺たちに味方してくれなきゃ。そのうえで、最善を尽くす必要がある。彼はサイズがあるし、細いけど強い。それにうまいしね。ただ、レフェリーは彼がボールを持ってるのも見逃してるんだ」
現地では、デュラントがアタックを仕掛ける際にボールを持っているシーンも確認されているようだ。
特にクロスオーバーのときにボールを持つケースが多いという。
だが、それはデュラントだけでなく、トニー・パーカーやジョン・ウォールにも同じことが言える。
もしデュラントらのプレイにダブルドリブルをコールするなら、多くのNBAプレイヤーが今後のスタイルを見直さなければならなくなるだろう。
デュラントらのクロスオーバーはNBAファンを熱くさせてくれる。
できることならルール改正だけは避けてもらいたいものだ。
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