トニー・ローテン「マイケル・ジョーダンから謝罪されたというのはジョークのつもり」
先日の試合中、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのトニー・ローテンが履いていたバスケットシューズ“ジョーダン10レトロ”の底がまるまる剥がれるというアクシデントが発生した。
ローテンはバッシュが壊れたことでNBAレジェンドのマイケル・ジョーダンから謝罪されたと話していたが、どうやらローテン本人はジョークのつもりだったらしい。
「実はMJ(マイケル・ジョーダン)から謝罪の電話は受けてないんだ。リポーターから『彼(ジョーダン)は謝罪の電話をすべき?』って聞かれたから、ジョークのつもりで答えたんだよ」
「本当につまらないジョークだったね。あれがジョークだったってことをツイッターにアップしたよ。ファンのみんなには知らせなきゃと思って。音声だけで聞いてたファンは、まさか俺がジョークを言ってたとは思わないだろうしね」
なんとも分かりづらいジョークだが、これを聞いたジョーダンもさぞかし驚いたことだろう。
世間を騒がせたこのジョークが仇となったのか、その後ローテンは右足首を捻挫し、最低でも3試合の欠場が発表された。
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