アイザイア・トーマスが負傷退場のレブロン・ジェイムスに「マイケル・ジョーダンでもプレイできない」
空調設備が故障したAT&Tセンターで行われた2014年NBAファイナル第1戦、マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムスは足の痙攣を訴え、試合終盤での退場を余儀なくされた。
ジェイムスはフラストレーションを溜め込んでいる様子だったが、かつてバッドボーイズの一員としてデトロイト・ピストンズでプレイしたNBAレジェンドのアイザイア・トーマスは、ジェイムスを擁護したようだ。
「足が痙攣してるのにプレイを続けるアスリートなんて、この星には存在しないよ。マイケル・ジョーダンだってそうだった。もちろん墓もね。アスリートとして彼(ジェイムス)にできることはないんだ」
ジェイムスは試合後、「ベンチに座っているだけではチームを助けることができない」と話したが、トーマスはそのジェイムスの気持ちを汲んで発言したのだろう。
この試合でヒートが敗れたのは、決してジェイムス一人の責任ではない。
それでも責任を感じているジェイムスなら、第2戦でNBAトッププレイヤーとしてのパフォーマンスを披露してくれるはずだ。
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