ティム・ダンカンが“提督”デイビッド・ロビンソンと喜びを分かち合う
サンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンはNBA優勝を決めた直後、かつてのチームメイト、そして恩師でもあるデイビッド・ロビンソンのもとへと駆け寄った。
まるで子供のような笑顔でロビンソンに抱きつき、優勝の喜びを分かちあった様子には涙せずにいられない。
ダンカンとロビンソンがともにプレイした1999年、スパーズはNBAタイトルを獲得。
ロビンソンが引退を決意して臨んだ2003年にもNBAタイトルを獲得し、ツインタワーの時代は終焉を迎えた。
それからトニー・パーカーやマヌ・ジノビリがパートナーとなり、さらにはカワイ・レナードを筆頭とした若手選手も成長を遂げる。
終わりを知らないスパーズ王朝だが、ダンカンは現役を続行するのだろうか?
ダンカンがNBA入りした1997年、“提督”ロビンソンはダンカンの良きアドバイザーとなった。
ロビンソンがいなければ今のダンカンはないといっても過言ではないだろう。
そのロビンソンは、2003年にNBAタイトルを獲得した後に引退。
NBA殿堂入りも果たしたロビンソンだが、ダンカンはロビンソンのように引退してしまうのだろうか?
引退か現役続行か聞かれたダンカンは、次のように話したという。
「NBAキャリアが終わりに近づいてるのは分かってるよ。こんなチャンスがまたあるか分からない。でも、まだプレイできると思う限り現役を続けたいっていつも言ってるんだ。まだプレイしたい。まだできるって感じてるからね」
NBAタイトル獲得を機に引退を決断した選手は多いが、ダンカンのプレイを見る限り、まだまだ第一線で活躍できるはずだ。
パーカー、ジノビリともに契約をあと1年残しているだけに、ダンカンには現役続行を期待したい。
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せめて後1年やって欲しいですね(・ω・)ノジノビリと一緒に来季引退して欲しい(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
ダンカンのことですから、あと1年やってくれると思うんですけどね!