チャニング・フライ 故郷のチームへの復帰について「まったくおかしなこと」
心臓病を患いながらも見事復活を果たしたチャニング・フライは、ここ6シーズンをフェニックス・サンズでプレイしていた。
フェニックスのハイスクールを卒業し、アリゾナ大に通っていたフライはサンズに残留すると見られていたが、サラリーの高いオーランド・マジックへの移籍を選択。
中にはいわゆる“故郷”のチームに残留すべきと提唱していた者もいたようだが、フライはフェニックスから離れることを決断したのだ。
最近ではレブロン・ジェイムスが古巣のクリーヴランド・キャバリアーズへ復帰するなど、“故郷”という言葉が良いように捉えられがちなのかもしれない。
フライは、選手のホームチームへの復帰について意義を唱えている。
「サラリーを下げてまでホームチームに移籍するのは、おかしなことなんじゃないかな」
「俺らのキャリアは短いんだ。俺は31歳なんだよ。ベストの取引をしたと思う」
レブロン・ジェイムスは予想より安いサラリーでクリーヴランド・キャバリアーズへ復帰したのだが、フライの目にはジェイムスの決断がおかしなものに映ったのかもしれない。
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