ブルズのオーナー デリック・ローズとフロントオフィスの亀裂を否定
先日、シカゴの地元メディア“Chicago Sun-Times”が、デリック・ローズとシカゴ・ブルズのフロントオフィスとの間に亀裂があると報じていた。
だが、ブルズのオーナーを務めるジェリー・ジェリー・ラインスドーフは、これをきっぱり否定している。
「Chicago Sun-Timesの無責任な報道には混乱してるよ。その報道にはまったく根拠がないし、事実ではない。悪意のあるフィクションだ」
先月、カーメロ・アンソニーがブルズと面会するためにシカゴを訪れたが、チームはアンソニーが来る時間帯をローズに伝えていなかった。
トレーニングをしていた最中に、ローズとアンソニーは偶然遭遇することとなったわけだが、これもローズとフロントオフィスの不和を報じる一因となったのかもしれない。
結局のところ真相は分からず、チームが実績を残すことができればローズとフロントオフィスの不和は噂レベルに終わり、実績を出せなければ再び不和の噂が報じられることになるのだろう。
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