レイ・アレン 少年グループの不法侵入に怒りをあらわにする
先日、FAのレイ・アレン宅に7人の少年グループが不法侵入したと伝えられた。
幸いなことにアレンの家族に怪我などはなかったようだが、家を留守にしていたアレンは怒り心頭のようだ。
2月にはヒートのチームメイトを自宅に招き、スーパーボールのテレビ観戦を楽しむなど、アレンの自宅はヒートのチームメイトにとってもリラックスできる場所でもある。
そのアレンが、少年グループの不法侵入に対して声明を出した。
「マイアミは俺らのホームなんだ。俺らはこのコミュニティのメンバーでいられることを誇りに思うよ。他のどの家、どのご家族にも同じことが起きないよう祈ってる」
「俺らの家で起こったこの犯罪について間違った情報があるから、それを正したい。木曜日の午前2時30分、妻のシャノンは4人の子供たちと寝てたんだけど、騒ぎ声で起こされたんだ。懐中電灯を持った、少なくとも5人の男がベッドルームに入ってきたから警戒した。彼女は自分自身の命、そして何より子供たちの命が奪われるんじゃないかって恐怖を感じてたんだよ。彼女が彼らに向かって叫んだら、男たちはすぐに逃げた。彼らはベッドルームを出て、笑いながら階段を下りて逃げて行ったんだ」
「妻はすぐにセキュリティと警察に助けを求めた。体が無事だったことが不幸中の幸い。俺らはこの事件を解決するために、弁護士のグレゴリー・ビクターを雇った」
また、弁護士のビクターは次のようにコメントしている。
「多数の少年たちは、8月14日木曜日(日本時間15日)の午前2時30分、鍵がかかったアレン夫妻の家に侵入し、ご家族を恐怖に陥れた。どんなご家族にもプライバシーがある。そして、家は安全だと思ってるしね」
なお、弁護士によるとアレン夫妻は少年グループを告訴する予定だという。
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