セルティックス レイジョン・ロンドのトレードについて「最優先事項ではない」
ケビン・ラブのトレードが成立したことにより、ボストン・セルティックスのレイジョン・ロンドに注目が集まり始めた。
過去2シーズン、トレードの噂が出続けているロンドは、膝の負傷から復帰した昨季は30試合に出場。平均11.7得点、9.8アシストを記録したものの、ここ3シーズンでみればいずれもワーストとなる数字だ。
来年の夏には無制限のFAとなるため、トレードの噂は尽きない。
だが、セルティックスはロンドのトレードをまだ考えていない模様。
情報筋によると、オールスター4度出場のロンドは最低でも2014-15シーズン前半はセルティックスでプレイするという。
シーズン前半でロンドのパフォーマンスを確認し、トレードの判断を下すようだが、ルーキーのマーカス・スマートに可能性を見出せば、来年2月のトレード期限までにロンドを放出する可能性はある。
シーズン前半でロンドが結果を残すことができれば、セルティックスはロンド中心のチーム作りをしていくことになるだろう。
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