レイカーズ マイケル・ビーズリーを含む7選手のワークアウトを実施
ロサンゼルス・レイカーズが、FAのマイケル・ビーズリーを含む7選手のワークアウトを実施したと報じられた。
ビーズリーは7月末にもレイカーズのワークアウトを受けており、これが2回目のチャレンジとなる。
ディフェンスに問題があるとされるビーズリーだが、スコアリング能力はNBAトップクラス。
2008年のドラフト2位指名でマイアミ・ヒート入りしたものの、素行の悪さなどもあり、その後はミネソタ・ティンバーウルブズ、フェニックス・サンズ、そしてヒートを渡り歩いている。
まだ25歳と若いだけに、素行の悪さやディフェンスなどは改善していくかもしれない。
だが、レイカーズのバイロン・スコットHCはディフェンスの強化を明言しているため、ビーズリーと契約するかどうかは微妙なところだ。
なお、レイカーズのワークアウトにはビーズリーの他、トニー・ダグラス、デクスター・ピットマン、グレッグ・スティームスマ、ボビー・ブラウン、マルコム・リー、ダニエル・オートン、ベン・ハンズブローが参加した。
ダグラスとブラウンはすでに中国のチームと契約しているが、ダグラスについてはNBAのチームと契約後3日以内なら、中国のチームとの契約を破棄できるようだ。
ちなみに、レイカーズはディフェンス力のあるビッグマンを求めており、現時点ではスティームスマが最有力と噂されている。
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