ネッツのアンドレイ・キリレンコ 出場時間のアップを希望
2014-15シーズン、ブルックリン・ネッツではデロン・ウィリアムス、ブルック・ロペス、ジョー・ジョンソンが先発出場するだろう。
また、ケビン・ガーネットが現役続行を決断するなら、ガーネットを先発起用するとライオネル・ホリンズHCは明言している。
まだ1枠残っている先発の座だが、スモールラインナップで臨む際はアラン・アンダーソンかジャレット・ジャック、ビッグラインナップで臨む際は33歳のアンドレイ・キリレンコを起用する見込みだ。
そのキリレンコは、先発で出場するより、これまでより多くの出場時間を欲していると話している模様。
2013-14シーズン、キリレンコの出場時間はキャリアワーストの約19分。
キリレンコのキャリアで7分以上も少ない出場時間だ。
このオフにポール・ピアースを失ったことで、キリレンコにはより多くの出場時間が与えられることになるだろう。
なお、ネッツでプレイした昨季、キリレンコはレギュラーシーズン45試合に出場(うち4試合で先発)し、平均5.0得点、3.2リバウンド、1.6アシスト、FG成功率51.3%、フリースロー成功率51.3%を記録。
キャリアでは平均11.9得点、5.5リバウンド、2.7アシスト、FG成功率47.4%、フリースロー成功率75.4%を記録している。
コメントを残す