ケンドリック・パーキンス 太ももの張りでキャンプ開始に間に合わない見込み
オクラホマシティ・サンダーの先発センター、ケンドリック・パーキンスが、太ももの張りによりトレーニングキャンプ開始に間に合わない可能性があると報じられた。
2週間後に太ももの状態を再確認するという。
先発センターとして起用され続けていたパーキンスだが、この負傷により、21歳のスティーブン・アダムスに先発の座を奪われる可能性もある。
サンダーのゼネラルマネージャーを務めるサム・プレスティは、それでもパーキンスを先発起用する意志を表明しているものの、長いシーズンを考えれば若いアダムスに先発を託すのも一考すべきだろう。
ケビン・デュラント、ラッセル・ウェストブルック、サージ・イバカ、レジー・ジャクソンというスピーディーな展開を得意とする選手が先発出場するならば、パーキンスよりアダムスのほうがシステムにマッチする。
ただ、サンダーの首脳陣がパーキンスの先発起用を考えている以上、アダムスは実績を示して先発の座を奪わなければならない。
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