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ブルース・ボウエン ジェイムス・ハーデンとロケッツのディフェンスに言及

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ブルース・ボウエン ジェイムス・ハーデンとロケッツのディフェンスに言及

ここ数十年のNBAにおいて、ブルース・ボウエンは間違いなくトップクラスのディフェンダーだったと言えるだろう。

ドラフト外でNBA入りしたものの、粘着質なディフェンスで相手チームのエースを苦しめ、NBAキャリアでタイトルを3度獲得。

ボウエンの背番号12番は、サンアントニオ・スパーズの永久欠番に選ばれている。

そのボウエンが、ディフェンスに問題があると取り沙汰されているジェイムス・ハーデンについて言及した。

「ジェイムス(・ハーデン)のディフェンスはひどい。だけど、ヒューストン(・ロケッツ)の主義は何なんだろうか?私はチームコンセプトに失望してるんだ。ディフェンスの練習はとにかくやらなきゃいけない。特に(チームディフェンスの)ローテーションをね」

「サンアントニオでの8年間、我々は毎日何度も何度もローテーションの確認をしてたんだ。俺やティム(・ダンカン)、トニー(・パーカー)、マヌ(・ジノビリ)は、お互い何をしようとしてるのか理解し合ってた」

「彼ら(ロケッツ)は、俺らのように(ディフェンスで)知られるようにならなきゃ。だからロケッツのチームコンセプトに失望してるんだ。オクラホマシティ・サンダーに(ハーデンが)いたときは、コービー(・ブライアント)をうまくディフェンスしてたからね」

チームのエースである以上、ハーデンにディフェンスにはこれからも注目が集まるだろう。

だが、ボウエンによると、まずはチームディフェンスを改善する必要があるようだ。

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