ジェイムス・ハーデン ディフェンス改善の必要性を認める
ここ最近、ジェイムス・ハーデンのディフェンスが話題になっている。
オクラホマシティ・サンダー時代にハーデンのディフェンスが取り沙汰されることはほとんどなかったが、ここ数年におけるハーデンのディフェンスはNBAタイトル獲得を狙うヒューストン・ロケッツにとって大きなマイナスポイントと言えるだろう。
昨年オフにドワイト・ハワードが加わったことで、インサイドのディフェンスが改善されたということをハーデンは理解しているようだが、自身のディフェンス改善も必要だということを認識しているようだ。
「もっとうまくやらなきゃね。時々だけど、俺のディフェンスがかなり悪いってことは理解してるんだ」
そう話すハーデンだが、理解していても実行しなければ意味がない。
このオフにはディフェンスに定評のあるオマー・アシックを放出したということもあり、よりハードにディフェンスに取り組まなければならないだろう。
ディフェンスを改善するために、ロケッツはディフェンシブ・スペシャリストとして知られるTR・ダンをアシスタントコーチに加えたが、その成果が出ることを期待したい。
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