現役続行のケビン・ガーネット「シーズンに向けて昔の自分に戻る」
現役続行を決断したブルックリン・ネッツのケビン・ガーネットは、ロールプレイヤーになることを意識するあまり、オフェンスを犠牲にしていたと昨季を振り返った。
キャリア20年目が終了した後に引退が噂されているガーネットだが、昨季とは違うということを示そうとしている。
また、どれだけ期待されているかを理解しており、期待に応えるために以前のような熱血漢の自分を取り戻す気構えのようだ。
ジェイソン・キッド前HCの下では十分な出場時間を与えられず、昨季は合計352得点、358リバウンドと大きく数字を落とした。
だが、このオフにネッツのヘッドコーチに就任したライオネル・ホリンズHCは、ガーネットの十分な出場時間を与えると明言している。
ガーネットは来る新シーズンに向け、次のようにコメント。
「契約を残してるここ(ネッツ)でバスケットボールをする。そして最後まで走り抜けたい。ここにいられてハッピーなんだ」
高いモチベーションとメンタルで新シーズンに臨むガーネットだが、今のネッツに必要なのはガーネットのような熱い魂を持った男なのかもしれない。
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