チャンドラー・パーソンズ「ヒューストンよりダラスのほうがクリーン」
今年のオフは、チャンドラー・パーソンズにとって最悪だったかもしれない。
ヒューストン・ロケッツからどんなオファーにもマッチすると言われていたにも関わらず、ロケッツはダラス・マーベリックスのオファーにマッチせず、結局パーソンズはマブスへ移籍。
さらに、ジェイムス・ハーデンが「俺とドワイト(・ハワード)以外はロールプレイヤー」、ハワードが「(パーソンズの)離脱はチームに何の影響もない」と話すなど、パーソンズは気持ち良くオフシーズンを過ごせなかったはずだ。
Dimeのジャック・ウィンター記者がパーソンズに「ダラスとヒューストン、最も大きな違いは何?」と質問したところ、パーソンズは次のように答えたという。
「ここ(ダラス)はクリーンなんだ。ヒューストンよりクリーンで良い街さ」
街について素直に話しているのか、それともロケッツの首脳陣を暗に批判しているのか定かではないが、ロケッツ首脳陣の対応について「腹が立つ」と話していたことから、多少なりとも皮肉を込めているのではないだろうか。
パーソンズにはぜひマブスでスターダムを駆け上がってもらいたい。
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