レブロン・ジェイムス 試合時間短縮について「問題は試合数」
NBAの試合時間は48分だが、これを44分に短縮する構想が本格化している。
試合時間の短縮には選手の怪我を予防するなどさまざまな目的があるとされているものの、試合時間の短縮よりレギュラーシーズンの試合数を減らすべきとの声も多い。
クリーヴランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスも、問題は試合時間ではなく試合数にあると考えているようだ。
cleveland.comによると、ジェイムスは試合時間短縮について次のように話した模様。
「試合時間じゃない、試合数なんだ。試合時間(短縮)には何の意味もない。もしやらなきゃいけないんだったら、俺らは50分でもプレイできる。俺や他の選手たちが思ってるのは、シーズンの試合数が多過ぎるってこと。82試合は多いよ」
ジェイムスは試合数を減らすことが収益源になるということを理解しつつ、選手が第一であることを主張している。
「俺らは試合をプロモートしなきゃいけない。もし試合数が原因で誰かが怪我をしたら、高いレベルで試合をプロモートできなくなる」
試合数の減はNBAファンにとって残念なことかもしれないが、選手の悲惨な負傷離脱はそれ以上に悲しいことだ。
試合数減が選手の負傷リスク回避にどの程度の効果があるのか具体的な数字は示されていないものの、試してみる価値はあるのかもしれない。
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生え際…………
コメントありがとうございます(^_^)
話題になってますよね、生え際(笑)