カイリー・アービング レブロン・ジェイムスに対して「アグレッシブになれ」
日本時間15日のクリーヴランド・キャバリアーズ対ボストンセルティックス戦は、キャブスが激しい点の奪い合いを122-121で制した。
この試合でレブロン・ジェイムスは41得点、カイリー・アービングは27得点を記録し、チームをリード。
第4Q序盤残り6分13秒までにアービングは15得点をあげる活躍を見せたが、この間のジェイムスは無得点。
nbcsports.comによると、それを察したアービングはジェイムスに対し、「アグレッシブになれ」とメッセージを送ったという。
アービングのメッセージに奮起したのか、ジェイムスは残り5分42秒のレイアップをきっかけに10得点を記録。最後はフリースロー1本を沈め、セルティックスに引導を渡した。
アービングは試合後、ジェイムスについて次のように話している。
「彼(ジェイムス)が何をできるのか、俺は分かってるんだ。世界中のみんなも分かってるんじゃないかな。ちょっとだけガス切れしてたようにも思えた。彼もそれをわかってたし、彼は長い間リーグで戦い続けてるからね」
ジェイムスの助けを借り、勝利の方程式を学んだかに思えたアービングだが、ジェイムスは他の選手にもアービングと同様のことを求めているようだ。
「若い選手たちを自分の子供のように感じるんだ。みんながやらなければならないのは、俺と話すこと。そうすれば、俺は応え続ける」
この翌日に行われた対アトランタ・ホークス戦で、ジェイムスは5本中4本の3Pを含む32得点、6リバウンド、7アシストを記録。
チームも好調ホークスを相手に127-94と快勝した。
ジェイムス、そしてキャブスにいよいよエンジンがかかってきているのかもしれない。
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お疲れさまです。
最近 本当にレブロンにらしさがないなぁ
なにかしらプレッシャーでも感じてんのかな?
コメントありがとうございます(^_^)
レブロンはそこまで悪くないと思いますよ。
実際に得点、アシスト、リバウンドで奮闘してますし、チームメイトと息が合ってないだけのような気がします。