マーク・キューバン 元マブスのデレック・フィッシャーを皮肉る
今季からニューヨーク・ニックスのヘッドコーチを務めているデレック・フィッシャーは、2012-13シーズンにわずか9試合ではあるが、ダラス・マーベリックスでプレイしていた。
マブスに移籍してすぐ、フィッシャーは家族と離れて生活する辛さを語り、マブスからの離脱を要求。
フィッシャーの気持ちを察してか、マブスも同意した。
だが、その後間もなく、フィッシャーはオクラホマシティ・サンダーと契約。
毒舌で知られるマーク・キューバンも、これにはほとほと参ったようだ。
そのフィッシャーHC率いるニックスは、今季18試合を終えた時点で4勝14敗と苦しんでいる。
苦しみもがくフィッシャーについて聞かれたキューバンは、次のようにコメント。espn.go.comが伝えている。
「彼(フィッシャー)の健康で、快適な生活を送れているか気になる。飛行機で移動し、アウェイの地にいることが彼にとってどれほど大変なことなのか知ってるからね」
フィッシャーのもがきは、キューバンにとって至高の娯楽のひとつなのだろう。
カーメロ・アンソニーの獲得にも失敗したキューバンにとって、フィッシャー率いるニックスは格好の獲物なのかもしれない。
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