ナゲッツのブライアン・ショウHC ポイントガード獲得の可能性を示唆
ネイト・ロビンソンとランディ・フォイが負傷離脱したことにより、デンバー・ナゲッツはポイントガード不足という事態にさらされている。
先発ポイントガードのタイ・ローソンがオールスター級のプレイでチームを牽引しているものの、安定して勝ち続けるためにはポイントガードのポジションに厚みを持たせることが重要だろう。
ブライアン・ショウHCもポイントガード不足の事態を懸念しているようだ。denverpost.comがショウHCのコメントを伝えている。
「ローソンを休ませる時、息を殺して我慢しなければならないんだ。相手にリードされてる時でも彼を休ませなければならない」
「特にネイトとランディが離脱している今、我々にはオフェンスを走らせる選手が他にいないんだよ。これについては組織として考えないとダメだよね。ポイントガードをロスターに加えるとかしないと。もしタイに何かあったら、我々はもっとひどい状況になる」
現在、10勝12敗と負け越しているナゲッツだが、昨季から続く負傷者の問題は今季も続くこととなりそうだ。
なお、ローソンは今季23試合に出場し、平均36.8分のプレイングタイムで15.9得点、3.3リバウンド、10.3アシスト、1.6スティール、FG成功率40.2%、3P成功率27.3%を記録している。
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