名将ジョージ・カール キングスのヘッドコーチ就任に意欲
日本時間15日、サクラメント・キングスはマイケル・マローンHCを解雇した。
マローンHCの代わりにアシスタントコーチを務めているタイロン・コービンがしばらくキングスを指揮することになり、そのままヘッドコーチに昇格する可能性も否定できない。
だが、長期的なチーム構築を狙うキングスは、他のヘッドコーチを探しているという。
その候補のひとりとして挙がっているのが、名将ジョージ・カールだ。
デンバー・ナゲッツから解雇された後、カールはNBAのヘッドコーチ職から離れていたが、先日には「ヘッドコーチ職復帰に興味がある」と話していた。
そのカールがsiriusxm.comのラジオ番組に出演し、キングスのヘッドコーチ就任に興味があると話したという。
「もしキングスが私に興味を持つなら、私も彼らに興味を持つ」
また、カールはいつでも話し合いに応じる用意があるとも伝えているため、キングスとカールはほぼ相思相愛状態にあるといっても良いだろう。
なお、カールは2012-13シーズンにナゲッツをレギュラーシーズン57勝という成績に導き、コーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞している。
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