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レブロン・ジェイムス 今季終了後の移籍を否定

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レブロン・ジェイムス 今季終了後の移籍を否定

マイアミ・ヒートとのクリスマスゲームの際に、レブロン・ジェイムスは昨季までのチームメイトであり、親友でもあるドウェイン・ウェイドに対し、「もし俺らが良い年を送ることができなければ、俺らは再び結集し、何か大きなことをやりたいね。だろ?」と話したとされている。

これをきっかけに、ジェイムスが今季終了後に移籍するのではという噂が加熱してきているが、ジェイムスは「何か大きなこと」とは「バスケットボール以外のこと」と弁解。

それでも移籍の噂が沈静化することはない。

今季序盤のクリーヴランド・キャバリアーズが期待外れの成績に終わっていることが原因のひとつとしても考えられるが、ジェイムスは移籍の噂を沈静化することに躍起になっているようだ。ジェイムスのコメントをcleveland.comが伝えている。

「そんな噂話に答え続けなければならない理由はない。俺はここ(キャブス)にいる。これからもここにいるし、俺はここで気持ちよく過ごせてるんだ」

ジェイムスはキャブスとの2年契約下にある。

2016年からNBAの新たな放映権の契約がスタートすることが2年契約でサインした理由と見られているが、2年目はプレイヤーオプションとなっているため、他チームへ移籍することも可能だ。

なお、ジェイムスは2年という短期契約について「市場価値を最大に高めるため」とこれまでに何度も話していた。

ちなみに、ジェイムスとの会話についてウェイドは、「再結集することはない。引退後に大きなこと、良いことをするって話だよ」とコメントしている。

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