麻薬所持のラリー・サンダース NBAキャリアの継続を希望
ミルウォーキー・バックスのラリー・サンダースには、薬物規定違反による10試合以上の出場停止処分が下されている。
過去にもマリファナを吸引したこともあり、バーでの暴行事件などでも世間を騒がせているサンダースだが、麻薬更生プログラムを完了し、薬物検査で陽性が出なくなるまで、NBAの試合に出場することはできない。
インサイドでのディフェンスに定評のあるサンダースは、まだ4年4400万ドルの契約下にあるため、サンダースの離脱はバックスにとって大きな痛手だ。
今後、バックスはサンダースの契約のバイアウトを検討する可能性がある。
Yahoo Sportsによると、サンダースはNBAキャリアを継続したいと話しているようだが、これまで起こしてきた問題を考えると、サンダース獲得に手を挙げるチームはなかなか出てこないだろう。
とは言え、私生活を完全に正すことができれば、インサイド不足のチームにとって魅力的な選手となるはずだ。
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麻薬か…
バックスコーチのキッドが選手デビューした年、チームメイトに麻薬で永久追放になったロイ・タープリーという選手がいたそうです。
キッドから、その時の経験をサンダースに聞かせてやるのもいいのではないかと思います。
コメントありがとうございます(^_^)
初耳でした!
貴重な情報ありがとうございます!