ショーン・マリオン 今季終了後の引退を発表
オールスターに4回出場し、2011年にはダラス・マーベリックスでNBAタイトル獲得に貢献したショーン・マリオンが、今季終了後の引退を決断した模様。the Arizona Republicが伝えている。
マリオンは引退を決断した要因について、次のように話しているという。
「大きな要因は、8カ月の息子がいるということ。彼のことが大好きなんだ。現状では、彼に定期的に会うのは難しい。彼の成長を写真と映像だけで見るのは辛いからね」
マリオン本人にはあと3シーズンプレイする気持ちがあったようだが、生まれたばかりの息子の存在が大きかったようだ。
なお、マリオンの息子はシカゴで暮らしている。
1999年のドラフト9位指名でフェニックス・サンズに入団したマリオンは、その後マイアミ・ヒート、トロント・ラプターズ、マブス、クリーヴランド・キャバリアーズでプレイ。
マブスでプレイしていた当時はNBAタイトル獲得に貢献した。
36歳のマリオンは、キャリアで平均15.4得点、1.9アシスト、8.8リバウンド、1.5スティール、FG成功率42.3%、3P成功率33.2%を記録している。
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