フリップ・ソーンダースHC アンドリュー・ウィギンスの成長に目を見張る
昨年のドラフトは近年稀に見る豊作年と言われていたが、シーズンが開幕すると、各ルーキー選手たちは期待されていたようなパフォーマンスを発揮することができなかった。
そんな中、ミネソタ・ティンバーウルブズのドラフト1位指名ルーキー、アンドリュー・ウィギンスが覚醒し始めているようだ。
ウィギンスの成長ぶりにはフリップ・ソーンダースHCも舌を巻いているようで、「我々の想定より彼は上にいる」とコメントしている。
開幕当初は一桁得点に終わることが多かったウィギンスだが、ここ20試合以上は二桁得点を記録。
日本時間1月18日の対デンバー・ナゲッツ戦では31得点、同2月1日の対クリーヴランド・キャバリアーズ戦では33得点をあげるなど、目覚しい成長を見せている模様。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー最有力候補と見られていたジャバリ・パーカーが今季全休となり、さらにここに来てのウィギンスの覚醒により、今季のルーキー・オブ・ザ・イヤーはウィギンス一択となるかもしれない。
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ウィギンズは身体能力凄くて、入る前から期待されてたのも納得ですね。
ですがウィギンズと一緒にミネソタにきたアンソニー・ベネット(前年のドラフト1位)は
手が長い以外にあまり特徴が見えてこないです…。 一位指名された要因は何でしょう?
コメントありがとうございます(^_^)
ビッグマンなのにアウトサイドもありましたからね。
ただルーキーシーズンは体重増加や喘息、睡眠時無呼吸症候群、膝の負傷、視力低下がありました(;_;)
扁桃腺切除と目のレーザー治療、ダイエットをオフ中に行ったようですが、ルーキーシーズンで失ったメンタルの回復が重要かもしれませんね。
本人も1年目は激しく落ち込んでたようですし・・・